ただ今活動休止中

東日本大震災の後3月末からこの活動を立ち上げ、沢山のご提供者のご協力で多くの被災地のママに衣類や絵本をお届けすることができました。本当にありがとうございました。
またご依頼者の方も自分のみでなくネット環境の整っていない被災者の方の窓口になり、現地で必要なものを募って配布くださった方も多くいらっしゃいました。ありがとうございました。
今回の震災ではとりあえず当活動の必要性も薄れて来たため現在は活動を休止しております。
ですが何かお役に立てること、こんなことをして欲しいなどご要望があればご連絡ください。ippo@gokigen-yasai.com
また望む事ではありませんが地震大国日本、ゲリラ豪雨や台風被害、災害は他人事ではなく今後も当活動が必要になる時があるかもしれません。いつでも再開できるようサイトはこのままにしておく予定です。
 

管理者の思い

学生時代神戸で被災

私は16年前の阪神大震災の時は学生で、神戸市灘区の下宿先で被災しました。
全国から学生を中心とするボランティアがかけつけてくれ被災した神戸を助けてくれました。
私も身ひとつで動ける身軽な学生、現地でボランティアとしていろいろな活動をしました。

母となった今気付くこと

その後結婚し広島で2児の母となり今回の東日本大震災で気付いたこと。
16年前全国から助けてもらった恩返しをしたくても子供二人をかかえては現地に向かうこともできないこと。
また、学生時代に被災した時の身軽さとは違い、子供を持ち被災することの大変さをテレビを通じて痛感しました。
何かしたい、でも本当に何もできないのか?

母だからできることがあるはず

私は現在広島市の支援を受けながら在宅でネットショップを経営しています。
現地には行けなくても広島のママネットワークとネットショップのノウハウを利用してママだから気付ける、被災地のママたちにお役に立てる方法があるのではないか?
自分が被災したママだったら何がほしいだろう?何が必要だろう?
今現在進行形で子育てをしている人にしか気付いてあげられないことがあるはずです。
広島のママ友達とこんな話をし【はじめのいっぽ】をママグループで立ち上げることにしました。

個人から個人への支援物資が必要になる時期が来るかも

阪神大震災での教訓が生かされ、支援物資は個々が送るのではなく地方自治体など団体で集約して送られています。
私も当時支援物資の仕分け作業など行った経験があります。
あの時の教訓が生かされていることに関心させられています。
でもこの先避難所から仮設住宅へ、地方の避難地へ移住し被災したママたちが新しい一歩を踏み出す時、そうやって大きくまとめられた支援物資が末端の必要な被災者の必要なところに必要なものが届くのだろうか?
水や食料など誰もが必要なもの、被災初期のまずは命をつなぎとめるために必要なものは集約して送られることが正しい方法かもしれないけれど、今後個々に必要なものが細分化されてきた時には提供する側も目的別に細分化されてもいいのではないか?
ママが必要なものはママが考えて準備する。
地方の一主婦が行動しなくてももしかしたら大きな組織がもっと完璧なシステムで個々に必要なものが届くよう整備されるかもしれません。
そうなったらこの不要なサイトはやめちゃいます。
でもこの先被災したママたちが子供たちと新しい生活を始めようと強くたくましく一歩を踏み出した時、同じママである私達が少しでも何か支援できれば・・・そんな思いでこのサイトを立ち上げることにしました。

提供を考えてくれているママたちへ

この提供サイト、もしかしたら無駄になるかもしれません。
たくさんの義援金が集まり、新品の子供服や絵本が手に入るのであれば、おふるを提供するこんなサイトは無用です。
でも、今提供を考えている被災をしていないママにとっては無用ではありません。
今、被災地のママを思い、自分の身に置き換えて考えることは今後自分達家族が何らかの災害に遭った時の準備や心づもりになります。
私は阪神大震災を経験した教訓から被災袋を常備し毎年1月17日には食料を更新してきました。
ですが今回気付かされたことは、学生時代の経験だけで被災袋を作っていて子供を持つ母の立場で準備ができていなかったことです。
想像してください。避難所で「お母ちゃん、お母ちゃん」と大きな声で泣き、周りのお年寄りに迷惑をかけるかもしれない立場であることを・・・。
もちろんそばにいるお年寄りの皆さんは嫌な顔はしないかもしれません。
でも母として避難袋に小さな絵本と音のならないおもちゃを入れることはできます。
避難袋は被災に対する準備のひとつにすぎません。
ゲリラ豪雨で太田川が氾濫したら、台風で土砂崩れがあったら、竜巻が発生したら、何かで川が汚染され水道が使えなくなったら、考えればきりがないかもしれません。
でも大きな犠牲を払って得られる教訓。
被災してない私達こそ、その教訓を基にきちんと考え生かさなければ。
このサイトを見たことでひとりでも多くのママが災害に対する備えをするきっかけになればと願っています。
このサイトの目的は被災地への支援ではなく、ここにあるのでは?と思っています。
賛同いただける方はぜひ我が身に置き変えて考え、被災地のママに提供できるものがないか検討してみてください。
よろしくお願いいたします。