

水耕栽培で家庭菜園
お庭やベランダでもできる本格的野菜つくり!
元ハイポニカ社員の主婦がお勧めする家庭でのホームハイポニカの楽しみ方!
ごきげんな野菜を育てて食卓に並べたら家族もごきげんになる!
そんな楽しい家庭菜園を主婦の立場でご提案します!
水耕栽培ホームハイポニカ 緑のカーテンの温度、吸水量、収穫量のデータ


店長宅 電気料金

電気を使った水耕栽培。電気を使って緑のカーテンをしてはたして節電になっているのか?それは断定できません。
確定した情報として言えるのは実際のデータのみ。
ホームハイポニカ1台で6W×24h×30日=4.32kwh/月 の電気量です。
店長宅はいろいろな実験のため夏場は5〜9台のホームハイポニカを稼動していますが、普通は1〜2台で充分ですよ。
また結構かかると思われるかもしれませんが、クーラーのように暑い時間に一度に電力が必要な訳ではありません。電力消費ピーク時の使用量を減らすことは十分可能だと思います。
我が家では単に暑さに強いだけかもしれませんが、昼間は来客がなければ窓を開けて過ごしています。
2010年の猛暑は就寝時にエアコンは使いました。
ちなみにガス併用(プロパンガス 都市ガスの1.5〜2倍の価格)です。7,8,9月のガスの使用量の平均値は6.1立米 4900円
夫婦と子供二人の4人家族。主人は仕事でほとんど家にいませんが、店長はごきげん野菜の業務でほとんど在宅しています。子供は保育園に行っている時期と在宅保育の時期とがあります。
3DKの住まいでこの電気料金が高いのか?安いのか?同じ条件の平均値が分かりませんから何とも言えませんが参考にしてもらえればと思います。
2009年 温度データ

2006年 緑のカーテン生育過程
種まき4月16日
5月23日


7月20日


8月24日


9月17日


2006年 収穫量 食べる楽しみ

196個のトマトを収穫
昔から朝顔など土栽培でも窓辺を涼しくする避暑対策はありますが、ハイポニカならトマトやメロン、キュウリなど実をつける野菜で窓辺を涼しくすることができます。303型2基でトマト196個収穫の実績!
※上記は2006年の実績です。6月に栽培上のトラブル、8月に着果処理をさぼったため収穫量はちょっと減っています。
今年はもっとたくさん採れるように再挑戦中。
2006年 温度データ 蒸散量の近似値
緑のカーテンで野菜を収穫!食べる楽しみもあって楽しいエコ!
6畳の2つ部屋の1つの窓辺にトマトの緑のカーテンを栽培。緑のカーテンを窓辺に設置した部屋と何も窓辺に設置していない部屋とで室内温度、屋外温度、緑のカーテンの陰になっているコンクリート表面温度と何もない場所でのコンクリート表面温度、更には葉の表面温度(日向)を測定。その間のトマトの吸水量も測定。ハイポニカは循環型の水耕栽培のため、減った水の量はほぼ植物が吸った水の量。更に生長や呼吸でも使用されてはいるが、暑い日はほとんどを蒸散に利用しているため、蒸散量の近似値とも言える。




昼間の11:00〜14:00で
A−B
2.8〜6.6℃の温度差
C−D
0.8〜1.8℃の温度差
E−F
9.5〜19.1℃の温度差
E−G
16.0〜23.8℃の温度差

6月からでも生育の早い水耕栽培なら8月初めには 窓辺を被ってくれます。おいしいキュウリも食べられるよ!
緑のカーテン関連Q&A






ごきげん野菜の店長はハイポニカのメーカー協和株式会社の元社員です。
結婚退職後、水耕栽培をもっと多くの家庭でも楽しんでいただきたいとこのショップを開店しました。
協和株式会社での9年の栽培研究や農業現場での経験とごきげん野菜での13年の家庭で楽しむ水耕栽培の体験から皆様の疑問・質問にお答えしています。初めての方でも安心して挑戦してみてください。
店長の水耕栽培Q&Aブログはこちらから。