

水耕栽培で家庭菜園
お庭やベランダでもできる本格的野菜つくり!
元ハイポニカ社員の主婦がお勧めする家庭でのホームハイポニカの楽しみ方!
ごきげんな野菜を育てて食卓に並べたら家族もごきげんになる!
そんな楽しい家庭菜園を主婦の立場でご提案します!
家庭用水耕栽培キットホームハイポニカの植え方いろいろ


果菜類 種から植える方法(装置に直接まく)

培地をセットする
果菜培地(黄)に充分水を浸み込ませる
栽培鉢に果菜培地(緑)、水を浸み込ませた果菜培地(黄)の順序で重ね、それぞれの装置に設置する

カバーをする
601型の場合がく型カバーを、303型の場合鉢カバーをセットする

種を入れる
果菜培地(黄)の切れ目に種を入れる

ふたをする
発芽のために必要な水分が不足しないよう、ダンボールなどでふたをします。
種が発芽したらふたを取り除いてください。
果菜類 種から植える方法(寒い時の対策)
冬、初春などの寒い時期は装置に直接種をまいても温度が低くて発芽できないことがあります。
そのような時はタッパーを利用して室内で発芽させる方法があります。

タッパーで発芽させる
果菜培地(黄)に充分水を浸み込ませる
5mmほど水を張ったタッパーに培地(黄)を設置し、切れ目に種をまく
タッパーのふたをして
・ホットカーペットの上に置く
・お湯を入れたペットボトルと一緒に毛布でくるむ
などして発芽適温を保つ(発芽適温は種によって違いますが20℃〜30℃くらいがよく発芽します)
右上図のように芽が出たら以下のように発芽した果菜培地(黄)をそっと装置に設置します

培地をセットする
栽培鉢に果菜培地(緑)、発芽した果菜培地(黄)の順に設置する

カバーをする
発芽した苗を傷つけないよう注意して、601型の場合がく型カバーを、303型の場合鉢カバーをセットします。
あとは通常通り栽培しますが、発芽ほど高い温度の必要はありませんが、その後の生育にも温度は大きく影響します。生長に適した温度でなければせっかく発芽しても苗は寒さで枯れてしまいます。屋外が生育適温より寒い場合はビニルハウスなどで覆いをして栽培しましょう。
果菜類 苗から植える方法(大きな苗を植える場合)
大きめの苗を植える時は株を安定させるため、栽培鉢、果菜培地(緑)、果菜培地(黄)、がく型カバー(303型の場合鉢カバー)を使用します

培地に切れ目を入れる
上図のように果菜培地(黄)、果菜培地(緑)に切れ目を入れます。

苗の土を落とす
バケツに水を入れ、やさしく苗の土を落とします
土はきれいに落としきる必要はありません。丁寧に土を落とすと返って根を傷め、苗にとってダメージが大きくなります。

苗を設置する
上図のようにがく型カバー(303型の場合鉢カバー)に苗の根を通し、果菜培地(黄)、果菜培地(緑)の切れ目に根を挟み、栽培鉢に設置します。

装置に設置する
装置に設置し、苗が倒れないように紐などで誘引します。
苗に日除けをする
植え替えた時点での根は土の環境に適応した根のため、水耕の装置に設置してもすぐには水を充分には吸い上げることができません。
そのため、新しく水耕の環境に適応した根が伸びるまでは苗は強い日差しの下では萎れて傷んでしまいます。
新しく発根するまでの2,3日の間は苗が日陰になるよう日除けをしてあげてください。
葉が萎れなくなれば新しい根が出ている証拠です。そうなれば日除けを取り除き、光をたくさん当てて生育させてください。
苗から栽培することで種から栽培するより早く実を収穫することができます。
果菜類 苗から植える方法(小さな苗を植える場合)
小さめの苗を植える時は果菜培地(黄)とがく型カバー(303型の場合鉢カバー)で固定できます

培地に切れ目を入れる
上図のように果菜培地(黄)に切れ目を入れます。

苗の土を落とす
バケツに水を入れ、やさしく苗の土を落とします
土はきれいに落としきる必要はありません。丁寧に土を落とすと返って根を傷め、苗にとってダメージが多きくなります。
苗を設置する
上図のように果菜培地(黄)の切れ目で茎の部分を挟み、がく型カバー(303型の場合鉢カバー)に根を通して果菜培地(黄)を縮めて穴の部分に固定させます。
装置に設置する
装置に設置し、苗が倒れないように紐などで誘引します。
苗に日除けをする
植え替えた時点での根は土の環境に適応した根のため、水耕の装置に設置してもすぐには水を充分には吸い上げることができません。
そのため、新しく水耕の環境に適応した根が伸びるまでは苗は強い日差しの下では萎れて傷んでしまいます。
新しく発根するまでの2,3日の間は苗が日陰になるよう日除けをしてあげてください。
葉が萎れなくなれば新しい根が出ている証拠です。そうなれば日除けを取り除き、光をたくさん当てて生育させてください。
苗から栽培することで種から栽培するより早く実を収穫することができます。
葉菜類 種から植える方法(装置に直接まく)


種を培地の上にまき、発芽に必要な水分が蒸発しないようにダンボールなどでフタをします。
数日後、種が発芽したらダンボールを取り除いてください。
葉菜類 種から植える方法(寒い時の対策)
冬、初春などの寒い時期は装置に直接種をまいても温度が低くて発芽できないことがあります。
そのような時はタッパーを利用して室内で発芽させる方法があります。


タッパーで発芽させる
葉菜培地に充分水を浸み込ませます。
5mmほど水を張ったタッパーに葉菜培地を設置し、切れ目に種をまく
タッパーのふたをして
・ホットカーペットの上に置く
・お湯を入れたペットボトルと一緒に毛布でくるむ
などして発芽適温を保つ(発芽適温は種によって違いますが20℃〜30℃くらいがよく発芽します)
右上図のように芽が出たら以下のように発芽した果菜培地(黄)をそっと装置に設置します
装置に定植する
種が発芽したら根を傷めないようパネルの定植穴に入れ、上図のように定植します。
葉菜類 苗から植える方法

苗の土を落とす
バケツに水を入れ、やさしく苗の土を落とします
土はきれいに落としきる必要はありません。丁寧に土を落とすと返って根を傷め、苗にとってダメージが多きくなります。
苗を設置する
上図のように葉菜培地に切れ目を入れ、茎の部分を挟み、パネルの定植穴に苗を設置します。
苗に日除けをする
植え替えた時点での根は土の環境に適応した根のため、水耕の装置に設置してもすぐには水を充分には吸い上げることができません。
そのため、新しく水耕の環境に適応した根が伸びるまでは苗は強い日差しの下では萎れて傷んでしまいます。
新しく発根するまでの2,3日の間は苗が日陰になるよう日除けをしてあげてください。
葉が萎れなくなれば新しい根が出ている証拠です。そうなれば日除けを取り除き、光をたくさん当てて生育させてください。
苗から栽培することで種から栽培するより早く生長させることができます。
葉菜類 食材から植える方法
ネギやミツバなど根つきで販売されている野菜は、根の部分を残して水耕装置に植えることで新たに野菜を生育させることができます。

食材と根の部分を分ける
根から5cm程上の部分で切り、上部は食材として使い、株元を定植用に使用します。
装置に定植
葉菜培地に株元を通し、パネルの定植穴に入れます。
苗に日除けをする
植え替えた時点での根はしばらく機能を果たしていない根です。水耕装置に設置してもすぐには水を充分には吸い上げることができません。
そのため、新しく水耕の環境に適応した根が伸びるまでは苗は強い日差しの下では萎れて傷んでしまいます。
新しく発根するまでの2,3日の間は苗が日陰になるよう日除けをしてあげてください。
葉が萎れなくなれば新しい根が出ている証拠です。そうなれば日除けを取り除き、光をたくさん当てて生育させてください。
食材から栽培することで種から栽培するより早く生長させることができます。

ごきげん野菜の店長はハイポニカのメーカー協和株式会社の元社員です。
結婚退職後、水耕栽培をもっと多くの家庭でも楽しんでいただきたいとこのショップを開店しました。
協和株式会社での9年の栽培研究や農業現場での経験とごきげん野菜での13年の家庭で楽しむ水耕栽培の体験から皆様の疑問・質問にお答えしています。初めての方でも安心して挑戦してみてください。
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